JKセライダー工法の紹介

外壁タイルの剥落防止工法として、JKセライダー工法を紹介します。

JKセライダー工法とは、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂『JKセライダー』と特殊アンカーピンによって、タイル張り外壁を補強する工法です。

使用する樹脂の皮膜は無色透明であり、防水性も高く、美観を損なうことないので、タイルの風合いを生かす事が出来ます。

外壁タイルが剥がれ落ち、第三者災害を起こさない為にも、JKセライダー工法の施工をおすすめ致します。

これから簡単な施工状況の紹介をします↓

タイルに特殊アンカーピン用の穴を開ける作業状況。
水循環式無振動・低騒音型の機械を使用します。

特殊アンカーピン打ち込み後、化粧キャップを取付けます。
化粧キャップはタイルと同様な模様・色を付けることも可能です。

Jkセライダーの塗布状況。
白っぽい樹脂が硬化すると無色透明になります。

before

after
樹脂が透明な為、完成後の意匠が変わることもありません。